生きることの目的について

生きることの目的とはなんだろうと考えてみました。

人生100年時代。これからの人生設計を考えると、60歳以降をどのように過ごすかが重要になります。できるだけ早いうちから、人生の後半について考えていないと、後悔ばかりの人生になってしまいます。日本人の平均寿命が伸びている中で、健康な老後を過ごすことの重要性が増すのですが、例えば僕のようなお一人様が、周囲に迷惑をかけずに安心して暮らし続けるためには、生きることの目的が必要になると思います。

生きることの目的とは何でしょうか?お金、生きがい、友達。この3つではないかと考えています。お金は、80歳以降を過ごすために必要となるものです。人は凡そ50歳から身体の不調が現れます。病気や怪我のリスクを避けるために、ウォーキングや体操、軽スポーツなどを行うわけです。また、健康診断や歯科検診、肺炎の予防接種等を行うのもこの時期からになります。実際、任意保険のお世話になるのも早くてこの時期からになりますね。健康を維持することは、お金を節約することに繋がりますので、健康を壊するリスクは避ける等しながら、心もとない年金を補うような何かを始める必要があるわけです。一般に貯金という考え方はあるわけです。大きく増えることは無いけど、降ろさない限り減ることはありませんから。しかし、低金利時代に貯金という方法は、地道にという部分では評価できますが、人生の支えという観点でみると果たしてどうなのでしょうか?iDeCoやNISAなどで運用を検討することも必要だし、資産を持つことも考えてみても良いですね。とにかく、生活に困らない資金を工面することが大切だと考えています。

生きがいについて、趣味を持つことが大切だと言われます。仕事ばかりしていると、趣味に時間を割くことができなくて、これといった趣味もなくという人が多くなりがちです。どんなことでも良いので趣味をもつことを心がけましょう。仕事のような趣味ではなくて、仕事と全然関係ないけど、仕事に対してインスピレーションが感じられるような趣味を持つことが大切です。なんでも良いと思います。旅行に行く、映画を見る、模型を作る、音楽や演劇を楽しむ、ゲームに集中する、推しのアイドルに夢中になる、家庭菜園やガーデニングを楽しむ、ドライブ、車やバイクを集める、思いつく限り様々なことが出てきます。人は、オタクになりやすいので、なんでもオタクになって深めていけば良いのです。達人になればそれで良し、気分転換になる程度でよければそれもよし、とにかく趣味を持つことが必要だと思います。

友達について。友達というのは、なかなか得難いものです。昔、小学1年生が、一年生になったら友達100人できるかな。という歌がありましたが、100人の友達は多すぎて付き合いきれませんね。生きがいのところにも関係するのですが、趣味に取り組む中で知り合った人やSNSを通じて息のあった人等が友達として価値のある人達だと思います。SNSで何万人というフォロワーを自慢するようなことじゃなくて、常にいいねとかコメントを返してくれるような人とのつながりを大事にしてくことが大切ですね。年代が近い人だけでなくて、幅広く本当に心から通じ会える友達を見つけることが大切になるのです。友達の数は、5人くらいがちょうどよいと言われます。意見を交わしながら互いに高め会える関係を築けるのは、片手くらいの人数がちょうどよいのでしょうね。

まとめ、人生を後悔せずに生きるためには、お金、生きがい、友達が必要。お金は、老後を支える資金になるので、投資や資産を持つなど心が得ることが必要。生きがいは、趣味を持つことが大切。とにかく、オタクになれるようなことを見つけること。何でも良いから、仕事と関係ないけどインスピレーションがもらえるような事を見つけて深めていくことが大切。友達は、心から通じ会える人を5人くらい持つようにする。老後を楽しく過ごすためには、幅広い年代から意見を交わせる関係を築いていける人を探そう。SNSなども良い。

以上、このようなことを心がけながら、楽しい人生が過ごせるように、取り組みたいですね。

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