地域の未来を考える

少子高齢化により人口減少が進む地域の事を考える会が開催されました。僕の住む地域をこれからどのように維持しつつ生活を守って行くのかということを語り合うために住民参加で行われました。

5〜6人の小班に別れて、それぞれが地域の良いところやかつて良かったところを語り合い、次に現在困っていることや今後不便になると予想されることなどを話し合いました。最終的にまとめをして、困りごとを解決するためにやりたいこと、やってみたら良いことを参加者全員に対して発表します。おおむねどこの班も、まとめられた内容には差がないのですが、参加者のバックグラウンドによって考え方に違いが出るものだと思います。

現代社会の変化によって、定住することや地域コミュニティをつくり維持すること、自由な働き方による生活の維持など、かつて高度経済成長時に日本が作り上げてきた社会構造が崩れていくなかで、地域の維持は可能なのかということについては疑問を感じますが、様々な事情がそこに存在しているのでしっかりと目を向けて行かなければならないことなのでしょう。

今後も地域で同様な考える会が開催されるので、参加しながらじっくりと様子を見ていこうと思います。

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